実はね
最近ショート動画上げるのにハマっててね

ほらみて！
結構再生されてるよね！
君さ、忘れてるかもだけど
私って美容師なんだからね！

やっぱり
この手の動画は
みんな気になるんだねー。

もー
分かってるよー。
こういうのはやりすぎは
注意ってことでしょ。

別に儲けたいとか
そんなこと思ってないもん。

ただね
みんなが見てくれたら
なんか嬉しくなっちゃって
つい。

あっ、ほらまたコメントきた。
いつも楽しみにしてますだってー。
いいよね！

で、こっちはー
この人ほんと私よりも
私のことわかってる！

私がアップしたら
この人
すぐコメントしてくれるんだよ。
はじめはちょっと怖かったけど。

疲れた日とかのアップだと
なんかね
ねぎらう感じのコメントだったり
私が何を求めてるのか結構
分かってるなーって思って。

あっごめん、怒ってる？
アレっ？
何でそんなにニコニコしてるの？
まるで褒められてる見たいな。

ちょっと待って。
このコメント…
君じゃん！

もー、
君も私のアカウント見てたんだね。
そっかー、
なるほどね。
サプライズのつもりが
言い出すタイミング逃してるうちに
今に至るってことか。

結局
インターネットつかって
場所関係なく
いいねとか、コメントとか、
もらってるはずなのに
キミのコメントが
私に1番刺さってるって。

なんか
灯台下暗しっていうか。
原点回帰っていうか。

あー、もー分かった。
私の理解者はキミだって
言いたいんでしょ。

実はね
そもそもこの話したのって
次の動画何にしようか
相談するつもりだったんだけど、

もういっか。
今週どこ行くか決めよっか！