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【朗読】東の果てのブルース
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その他
2023/09/06 (2023/09/15 更新)

――俺は、王様への贈り物になってしまった。
東の果ての国に連れて来られた
奴隷のイヤス
王様やカナに初めて大切に扱われ
その魂を燃やす決意をする

歴史上に本当にあった話をもとにしています。
聞いていただいてありがとうございます。

ねこつう作・朗読

東の果てのブルース
https://note.com/nekonotsuuro/n/n5a27737db40f

登場人物

◎イヤス(弥助)
◎王様(織田信長)
◎カナ
◎シンスケ(毛利新介)

■JiRさん、素適なサムネイルデザイン、本当にありがとうございます!

■宣教師の護衛として日本にやってきたある黒人。
信長が彼を大変気にいって家来にしたという記録があります。
それをもとに書いた物語です。

■金瓜錘(きんかすい)
古代中国で使われた打撃系武器です。分類としてはウォーハンマーの仲間になると思います。
金属の棒の先に巨大な錘(おもり)がついていて、作中でもありますが、パワーでもって相手を鎧ごと砕く武器です。
二本一組で使う場合と、一本で使う場合があります。
相当な足腰と腕力がないと使えません。

■ちょっと、気持ちの落ち込みがきついとき
休んでも治らない感じの調子の悪さのときは、
朗読したりするのですが、
調子の悪いときに、ひとさまの台本をやれないので、
ときどき、自分の作品を自分で読むという
暴挙に出ます。
温かい広い気持ちで聞いていただければと思います。

■今回の作品では、ラブシーンを書いたり演じたりするのは、難しいと思いました。

■弥助だけでなく、毛利新介も実在の人物です。
桶狭間の戦いで、今川義元を討ち取ったことで有名。
本能寺の変では織田信忠に仕え、彼を守っていましたが、
押し寄せる明智勢と戦い戦死しました。

■弥助、幸福な後半生だったらいいなあと思います。
日本を脱出してカナと海外で暮らす話とかを書いてもいいかもしれないですね。

■FREE BGM(敬称略)

DOVA-SYNDROME
https://dova-s.jp/

◆African Jungle
by ハヤシユウ

◆Battle Dancer
by TOGA

◆遺跡
by田中芳典

◆スキピオ
by田中芳典

◆ハンニバル
by田中芳典

◆深緑のザンデ
by ilodolly

◆Little Adventures written
by MFP【Marron Fields Production】

◆間
written by Fukagawa

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コメント
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ゐを
わーーーーーーーーーーーーーーーー 一生懸命にしてるのがすごく伝わってきました(⌒∇⌒) 今後も期待してます(^▽^)/
返信
2023/09/06 04:43:22
ねこつう
聞いてくださりありがとうございます。 (⌒-⌒) 一生懸命やりました!! (o ̄∇ ̄)o!! 今後ともよろしくお願いいたします。
マカロにーやん
クレジットを一切見ずに聴いてしまってですね、王様の正体がわからず 王様っていうぐらいだから西洋の話かな…なんて思いながら聴いていたらですよ! 王様の正体が分かった瞬間世界が一変しました、シビレましたありがとうございます🙏✨✨
返信
2023/09/09 10:56:32
ねこつう
マカロにーやんさん 聞いてくださってありがとうございます! クレジットに、王様の正体を書くかどうか迷ったのですよ。 そうすると、意外性が多分あるので。 一番、嬉しい驚き方をしてくれて、嬉しい。(⌒-⌒) ありがとうございます!
Ling Mu
初めまして、と言うかその前にフォロー下さいましてありがとうございます、ですね。 いつも楽しく拝聴させて頂いております。「植物に聞いてみた」も、アヤの妖怪退治シリーズも大好きで、毎日のウォーキング時によく聞いております。前回の耳なし芳一のボイスドラマもキャストの方々の臨場感溢れる演技に怪奇話であるのを忘れ引き込まれてしまいました。今回のイヤスのお話も、どこかで何となく聞いたことのある黒人家来のエピソードが本人の目線で語られ、歴史の一コマにこんなドラマもきっとあったのだろうなと遠い時代にしばし想いが飛びました。 ご無理の無い範囲で、これからも作品楽しみにしております!
返信
2023/09/13 03:01:45
ねこつう
Ling Muさん 海外ドキュメンタリー、少しずつ聞かせていただいてます。 コメントありがとうございます。 「植物」や「アヤ」のシリーズそんなふうに聞いていただいて、とても嬉しいです。 「耳なし芳一」は、演じ手の皆さまが、凄くて「平家の怨霊の怖さと背景の哀しさ」みたいなものも表現できて、そして、それがお伝えできたみたいで、これもまた、凄く嬉しいです。 「ブルース」の方は、演技は経験が少ないのですが、恥ずかしながら、うつうつした気持ちだったので、やってみました。 これも、遠い国に来た彼が、何を感じたのかなあと書いたり、読んだりするのは、楽しい作業でした。 ありがとうございます。また、少しずつ、作品を作っていきたいと思います。