02:19
再翻訳「赤ずきん」
感想やリクエストを送ろう!匿名OK!
7
コメント
おたより
シェア
その他
2020/04/15

読み聞かせシリーズ。
今回は「赤ずきん」をグーグル翻訳で
「日本語から中国語または韓国語で翻訳し、
日本語に再翻訳する」という
某動画サイトで見たアイデアのパクリでやってみました。

一番苦労したのはお話をTwitterサイズに短くする作業でしたw

グリム童話「赤ずきん」(再翻訳版)
声:ロンチー & 編集者A https://hear.jp/hennsyuusyaA  @hennsyuusyaA
曲:H/MIX GALLERY(童話「どろぼうの国」のためのテーマ)

☆動画でごらんになると一層楽しめます 
https://twitter.com/ronchimanzou/status/1250034799642697740

翻訳前の文章を載せておきます

むかしむかし、あるところに、赤ずきんと呼ばれる かわいい女の子がいました。
ある日、お母さんが、赤ずきんに言いました。
「病気で寝ているおばあさんに、お菓子とワインを届けておくれ。
 途中で道草をしてはいけませんよ。それから、オオカミに用心するのですよ。

おばあさんの家は、森の奥にありました。
赤ずきんがスキップしながら歩いていると、オオカミが現れました。

「こんにちは。赤ずきんちゃん。どこへいくんだい?」
「病気で寝ているおばあさまのところへ」
「それなら、お花を摘んで行くといいよ。」

赤ずきんが花を摘んでいる間に、オオカミはおばあさんの家へ先回りし、おばあさんを まる飲みしてしまいました。
そして、おばあさんの着物を着て、おばあさんの頭巾をかぶり、ベッドへ潜り込みました。

赤ずきんが、おばあさんの家に着きました。
おばあさんに化けたオオカミがベッドに寝ていました。

「おばあさんの耳はずいぶん大きいのね。」
「お前の声が、よ-く聞こえる様にね」
「お目めも大きいのね。」
「お前をよーく見るためさ。」
「どうしてそんなに お口が大きいの?」
「それはね、、、お前を食べてしまうためさ。」
狼は赤ずきんをぺろりと飲み込んでしまいました。

満腹になったオオカミは 大きないびきをかいて眠ってしまいました。
すると、おばあさんの家の前を通りかかった猟師が、大きないびきを不思議に思い、
家の中へ入ってみると、大きなお腹をしたオオカミが眠っていました。

猟師がハサミでオオカミのお腹を切り開くと、赤ずきんとおばあさんが、生きたまま出てきました。
赤ずきんは、「これからはお母さんの言うことをきいて、二度と道草をしないわ」と、自分に言い聞かせたのでした。

おしまい

前作「金太郎」もぜひ聞いてくださいね
https://hear.jp/sounds/KREUEA

もっと見る
コメント
(2)
0 / 500
ログインするとコメントができるようになります。
橘ひよわ
ロンチーさんよく笑わずに言えますね!すごいなぁꉂ(≧ω≦) 複雑な翻訳…他の物語も聴いてみたいです!楽しかったです(=^∀^=)"
返信
2021/11/02 07:03:47
ロンチー
リテイクもしなからだけど、こういうのを真面目にやるのめっちゃ好きでww 再翻訳するのがめっちゃ時間かかった記憶ww そういえばずっとやってないね、このシリーズ。編集さんが元気になったらまたやろうかな♪