(ふふふ…さすが、ガチレビュー軍曹…！)←何となく言ってみたかっただけ

（１）こんなに丁寧にレビューしていただいて、ありがとうございます。 「教科書」というタイトルは、私も悩んだのです。 最初タイトルは「私のボイスドラマの作り方」だったのですが、 そして、広告の知識のある方とも相談したとき「教科書」の方がわかりやすいということで、いろいろ悩んだ末に、「教科書」というタイトルに落ち着きました。 そして、もう一つ重要だったのが、読み物としてどうかという事も考えた時に、体験談の方がいいのかなというのもありました。 一応、全体の要素を網羅するというのは、目標にしていましたが、工程だけを書いて、いかに効率的に作れるかと言うやり方と、感情の部分に目を向けるかということと、どちらにしようかと思ったとき、ここも分かれると思うのですが、後者の方にしました。 また、個別での情報、テキスト、演技、機材、効果音・ＢＧＭ、編集技術などについては、書いていこうとすると、それだけで、相当な深みのある話で、労力や分量的に全部書けないので、調べるきっかけを作るというくらいにしました。 そういう経緯があります。（続く）

（２）前半、ああ、やっぱりそうだろうなあと、思っていました。しかし、ああ、後半、その視点は無かったなあと思いました。 経験者が自分のやり方を確認したり、ほかの未経験者の方へ教える時に抜けている所がないかチェックをする。そういう使い方は、作者としてもあまり考えていませんでした。 経験者の方が、もし買ってくださったら、「この部分はどうしてる？」とほかの人と話すきっかけになったらなあと思っていましたが、そういう使い方ももしされたら嬉しいです。宣伝していただいてありがとうございます。 HEARシナリオ部のことも、ほかでさらに宣伝させていただきます（笑い （続く）

（３）そして、アンリミテッドのこともお伝えくださってありがとうございます。 アンリミテッドも、読んで頂いたページ数に応じて、作者にロイヤリティが入りますので、凄くありがたいし、実際、アンリミテッドで読まれてる方も多いです（作者には、アンリミテッドで合計何ページ読んでくださっているのかがわかります）。 やっぱり、よく知らない人の作ったものにお金をかけるのは、ハードルが高いのは良く分かっています。お金を払っていただくというのは大変なことです。 全然、そちらでも、読んでいただいたら、そのことも、ありがたいことです。 自分でも、よく思い切ってこんなことをやったわと思いますが、一つステップを上がれた気がします。 売れたらそれは嬉しいですが、まあ分野が分野なので……それよりも、書いてみて、いろいろ別のことも経験値になりました。 本を書く経験なんて、ゼロだったのに、こうやって新しい何かに踏み込むきっかけにもさせていただいたので、それもありがたいことです。 次回、本を書くときに、それが、別の分野であっても、ふぁいんさんのレビューは、いろいろ参考になります。ありがとうございました。 m(_ _)m