HEARシナリオ部の作品を音声化していただき、ありがとうございます！ ほんのりとした温かみに、切なさと寂しさが透けて見える素敵な作品に仕上げていただきました。 優しく、時に明るく振る舞うように進む読み方が、逆に切なさを増長させるなと感じました。 頭では門出を理解していて、心でもおそらく、諦めを抱いていて。それでも、どうしても溢れてくる感情を抑えるために、自分に言い聞かせるように独り言を呟く……そんな印象です。 それにあわせて、BGMも優しさとひとつまみの寂しさを奏でているようで、全体がとても素敵なバランスでまとめられています。寂しさという冷たさの中にほんのり温かみのある、このシナリオを体現した音声作品だと思いました。 朗読していただいた作品は、「HEARシナリオ部」公式サイトにてリンクを掲載させていただくとともに、X広報アカウントでシェアさせていただきます。 また、来月配信予定のラジオにて、取り上げさせていただきます。 今後とも、HEARシナリオ部の作品をどうぞよろしくお願いいたします。