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いざ、朗読。vol.24 『蜜柑』 芥川龍之介
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おたより
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その他
2021/05/07

いつもご静聴、ありがとうございます。
朗読第24弾、お届けします。

長らく間を開けて、申し訳ございません。
自身のスキル、そしてお芝居の感覚を取り戻すために、別所でも行動しておりました。そしてそちらでも朗読布教をしておりました(笑)

今回は原点に戻って、芥川龍之介の作品をチョイスしました。『蜜柑』という作品です。
台詞が一切なく、地の文だけで、進行していきます。
しかし、その時その時の細かな心理描写、情景描写は、台詞がない分、余韻たっぷりで伝えることができるのではと思い、チャレンジすることにしました。

少々長めかもしれませんが、どうぞ、心静かにお聴きくださればと思います。

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コメント
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unknown豆腐
新作、拝聴させていただきました。数多ある芥川龍之介の品の中から、「蜜柑」を洗濯したのには、朗読する人ならではの理由があるのでしょうね。そういった「朗読という立ち位置から見た作品」についても興味があります。もっとも、深い理由はなかったり、複雑な事情があったりするとは思いますが。個人的には「藪の中」や「沼地」のようなダークな雰囲気の作品を、朗読で聴いてみたいですね。次作にも期待しています。
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2021/05/09 22:56:22
陸奥
unknown豆腐さん コメントありがとうございます。 今回は台詞がなく、地の文(主人公視点ではありますが)のみで進行していく作品をチョイスしたのですが、周りのアドバイス等々もあり、自身の地声を活かせる作品を目指そうと思ったのが、大きな理由としてあったりします。 もちろん、色々な作品に挑戦していくつもりです!