原題 Yes, Virginia, There is a Santa Claus
ニューヨーク・サン新聞 1897年9月21日 社説欄
本紙は、以下に掲載される投書に対してただちにお答え申し上げるとともに、このようにまっすぐな方が読者におられることを、心から嬉しく思います。
「こんにちは、しんぶんのおじさん。
わたしは八さいのおんなのこです。じつは、ともだちがサンタクロースはいないというのです。パパは、わからないことがあったら、サンしんぶん、というので、ほんとうのことをおしえてください。サンタクロースはいるのですか? byヴァージニア・オハンロン」
(引用:青空文庫より)
この8歳の子どもの投書に対しての返事を、同社の記者であるフランシス・チャーチ(1839-1906)さんが書き、社説欄に掲載されました。当時はもちろん、100年以上たった今でも、心暖まるエピソードとして紹介されます…粋な大人ですね…
(サムネ…小さいな…?ww)