「ゴローニャに進化させるには通信交換しないといけない。交換してくれるような友達が僕には居ない。つまりゴローニャを僕は使うことが出来ない。だったらゴローンなんて要らない!」と、子ども時代にゴローンを邪険に扱ったことが、今になって、夢として、敵のボスとして、君臨することになったのかもしれない。ゴローン、ごめんよ。でも、ゴローニャ、使ってみたかったんだよ。憧れの念がメチャクチャあるんだよ。通信交換で参加するポケモンへの憧れがさ。フーディンもそう。でもゴローニャは特別思い入れが強い気もするんだ。あのフォルムというか。なんというか。カッコいいなぁと思ったもんさ・・・。最終進化じゃなくとも、ゴローンのまま、最終パーティに加えるという選択肢を検討すらしなかった僕を恨んでいるのかい?