おはこんばんにちは。はちょと申します。
ポエトリーリーディングなるジャンルを教えていただき、聞いてみてグッと来て、勢い余って台本を自作してみました。
足りない頭をフル稼働して頑張って書いて読んでみたので、聞いていただけると嬉しいです♪
BGMは以下をお借りしました!
【音楽の卵/takaiさま】
【ショッキングパープル】
https://ontama-m.com/ongaku_uptempo.html
⭐︎はちょの活動場所⭐︎
【twitter】
https://twitter.com/hacho3_nico
【ゲーム配信】…おかげさまで300人!ありがたい♪
https://www.youtube.com/channel/UCxII7bbBYSy0q9_FoZ--aGA
【nana】
https://nana-music.com/users/10213121
早口で活舌残念で聞きにくいかもと思い、歌詞?台本?載せておきます!
(いないと思いますが、もしお使いになる際はお声がけください♪)
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仕事終わりのアフターファイブ
駅前で ただ 佇んでいた
新緑の若葉が風にそよいで
すこし肌寒さを感じさせる
私と同じくスーツをまとう
老若男女が多く行き交う
足音 会話 電車の発射音
数多の喧騒が耳に入る
陣取るは駅の東口
真ん前の目に入りやすい位置
行き場のない想いを胸に秘めて
私はスマホに目を落とす
遡ること7日前
「2人でご飯に行きませんか」
「OK」と彼から快諾を得て
静かにその時を待つ
スマホを持つ手が震えている
やっぱりやめてしまおうか
いやいや私はもう決めたじゃない
彼に想いを伝えると
待ち合わせ時間5分前
恋焦がれる姿が目に映る
震える手を強く握りしめ
弱気な気持ちをしまいこむ
この物語の結末は
神様だけが知っている
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