〜歌詞〜
1日が終わり帰り道
暮れかかる街に吹く秋風
同じ道なのに何故だかとても切ない

せみの鳴き声が消え
妙に静まり返った公園
祭りの賑わいも昨日まで
胸に残るのは 寂しさと虚しさ

Ah〜夏はもう帰らない
Ah〜この道も戻っても
Ah〜君はそこにはいない
やり直したいこの青春を

あー夏が恋しい〜
萌えてた魂
かき消すように秋風
強く吹いて
君の心に染まる紅葉

明るく眩しい夏の海
夕陽が沈みかける秋の海
同じ場所なのに全然違う気持ちに

街の商店街を歩けば
秋刀魚を焼く煙がいい匂い
秋の賑わいも素敵だね
色とりどりの風物詩と和らかなぬくもり

Ah〜秋に染まるほど
Ah〜夏の情熱は消えて
Ah〜君を忘れてしまう
思い出してあの青春を

あー夏は過ぎて〜
燃えていた恋
かき消すように秋雨
強く降って
君の心を濡らす紅葉

秋が目の前にやってきて
戻れない夏が過ぎて
君の胸で1枚の緑の葉が色づく

あー夏が終わり〜
涙を流す君の背中僕が
強く押して
またひとり秋に染まる

あー夏が消えて〜
もえつきた魂
灯すように秋風
強く吹いて
君の心に染まる紅葉