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インド旅行記 第十夜 感激と失望のはざまで
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2023/09/19

Ling Muの大アジア周遊記 第六章 感激と失望のはざまで (インド編) 第十夜

デリー→アグラ→デリー→ハイデラバード→ビサカパトナム

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ねこつう
ちょっとずつ聞かせていただいてます。 今回はとくにびっくりしたので感想を書きたくなりました。 スクリティさんの考え方や生き様にびっくりしてます。 こんな方がいるのですね…… 今、特に混迷の時代でもあって、いろんなことに対して自分にも、ほかの何かに対しても、いろいろ光を感じられなかったり、希望のようなものを失いそうになるときがあるのですが、こんな方がいるとは。 生き方は全然違うけど、自分もがんばろうと思いました。
返信
2023/12/06 12:25:12
Ling Mu
聞いて下さり、そして感想も頂き本当にありがとうございます! 私も彼女も22, 3歳の頃の話ですが、これだけの人生観や目標を持ち、語り、実現に向けて邁進する彼女には本当に衝撃を受け、尊敬しかありませんでした。インドという環境、外を歩けば平気で人を騙すような怪しい輩だって沢山いるにもかかわらず、自分をしっかり持ち続ける魂の強さを感じました。 この旅から約10年後、彼女は念願叶い医者となってニューヨークへ渡り、結婚して向こうで暮らしています。一度だけ夫婦でトランジットのため一瞬来日し、赤坂のお寿司屋で再会した時はとても幸せそうでした。 私自身も辛くなった時はスクリティと語ったあの日を思い出し、世界には彼女のように人として素敵な人もきっと沢山いるんだから、心配無い、どうにかなる!って勝手にプラスな気持ちをもらったりもします。そんな彼女の人間を私の拙い記録からねこつうさんに感じ取って頂けてとても嬉しいです!