「広瀬すず」について思い出したい気分になりながら「ちはやふる」について知識を膨らませるという作業は、思いのほか、しんどいものだ。それは「ちはやふる」に原因があるわけでもないし「広瀬すず > ちはやふる」という構図を描きたいわけでもない。例えるならば「ラーメンの気分だー!」という中で、ラーメン屋さんが臨時休業していて、横の店の中華料理屋さんに入ることになった、そんな感じであろうか。つまり「気分の問題」なのだ。それ以上でもそれ以下でもない。