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いざ、朗読。vol.6 『祈る人』水城ゆう
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2021/01/27 (2021/02/12 更新)

いつもご静聴ありがとうございます。陸奥と申します。

前回の水城ゆうさんの作品を朗読してから、自分の中で沸々と沸き上がる感情を抑えきれず、もう一つの作品をひたすら練習していたら、日付が変わってしまいました。

水城ゆうさんの『祈る人』という作品です。
読むたびに心を抉られる感覚に陥り、時たま『もう限界だ』と押し潰されそうになりましたが、なんとか完成できました。
今回はBGMのチョイスに苦戦しましたが、編集で合わせてみたところ、尺がピッタリ合い、途中の転調もベストのタイミングでかかるという、まさに奇跡が起こりました。自画自賛になってしまいますが、自分で聴いて一人泣いていました。

自分の世界だけでは、何も知らない。何もできない。
確かにそうかもしれません。
だけど『祈る』ことはできる。『想う』ことはできる。誰かの、何かの為に。たとえどんなに小さくても。
そして、それは確かに、自分の内にはっきりとした変化をもたらす。
何かに目覚める。
何かに向かう一歩を。
その意志が、きっと芽生える。

陸奥はそう捉えました。
どうぞ最後まで、耳を傾けていただければ幸いです。

※BGMは DOVA-SYNDROME様 より拝借いたしました。この場を借りて、御礼申し上げます。

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コメント
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ゆぺ
作品そのものももちろん素晴らしいですが、陸奥さんの読み方でさらにブーストがかかって聴いている側も心に刺さる感じがしました。 これからの朗読も楽しみにしています。(^^)
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2021/02/01 13:06:20
陸奥
コメントいただきましてありがとうございます! 光栄です!! やはりもとの作品が素晴らしいので、あくまでその世界に宿る声の一つ、としてお聴きくだされば幸いです。 作品に、陸奥という声が力を添えられていれば、何よりも喜ばしいです! 今後も楽しみにしてくださいませ!