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【声劇】WEAPON DEALER(過去作前/後編+セルフCM)【全部俺】
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2023/12/31 (2024/01/06 更新)

あけましておめでとうございます!正月なんで長め……でもないですね(最近のが長すぎた)。元々「長い作品は聞かれない」という噂を信じて短くしてたんですけどね;

親作品
前編:https://hear.jp/sounds/hTNjuA
次回:https://hear.jp/sounds/N_ekpg

◆オクタビオ・パス:メキシコの詩人
◆タンピコ港:メキシコ・タマウリパス州の港湾都市。同国石油産業の中心地
◆ハリスコ:メキシコ中部の州。州都グアダラハラ。特産はテキーラ酒
◆マンパッツ:MAN-Portable Air-Defense System=MANPADS。スティンガー等携帯式防空ミサイルシステム
◆モデル407:米国製軍用ヘリOH-58(406)の民間型
◆ダネルMGL:南ア製グレネードランチャー
◆セムテックス:チェコ製プラスチック爆薬
◆IED:Improvised Explosive Device=即席爆発装置
◆フィフティキャリバー:.50口径銃。なお初弾の狙撃には7.62x54mmR弾使用のドラグノフ狙撃銃が使用された
◆ハリスコ・ヌエバ・ヘネラシオン:2009年設立のハリスコ州を拠点とする麻薬カルテル。リーダーは元警官のネメシオ・セルバンテス。メキシコ麻薬戦争二大勢力の一つ
◆シナロア:シナロア州を拠点とする麻薬カルテル。1989年設立。リーダーのホアキン・グスマンは収監中。現在は彼の息子が運営。メキシコ麻薬戦争二大勢力の一つ
◆モデナ3:現地雇用の用心棒。搭乗のトレーラーが擱座しシナロアに囚われる
◆コピー:了解
◆MSCの防弾〜:Multipurpose Security Container。イスラエルの防衛関連企業ミフラム社製防護コンテナ。劇中のものはNIJレベルⅣの性能を有する。海運大手MSC社とは無関係
◆NIJレベルⅣ:防弾性能の指標「NIJ規格」のレベル4。7.62x63mm徹甲弾を防ぐ
◆リンダビスタ:メキシコ北東部ヌエボ・レオン州モンテレーにある通り
◆ゼロアワー:作戦開始時刻
◆M134ミニガン:米国製電動ガトリング機関銃。M61バルカンのスケールダウン版で7.62x51mmNATO弾を使用する。最大連射速度毎秒100発。映画「プレデター」にも登場しその火力から「Painless(ペインレス=無痛)」と呼ばれた
◆ジャム:ジャミング。銃の動作不良
◆セタス:ロス・セタス。元メキシコ陸軍特殊作戦群アルトゥーロ・デセナが結成した麻薬カルテル。軍隊仕込みの高い戦闘力で全土を震撼させるも結成時メンバー全員の喪失や内紛で凋落。その軍事色は他のカルテルにも大きく影響した
◆ハイドラ70:米国製空対地ロケット弾。全長1.06m、直径70mm、重量6.2kg。射程約8km
◆ヘルファイア:米国製のレーザー誘導式対地ミサイル。全長1.63m、直径178cm、重量45kg。射程約8km
◆スティンガー:ここでは個人携行型ではなく航空機搭載型の「Air To Air(空対空)スティンガー=ATAS」のこと。基本構造は携行型と同一。射程8km

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           キャスト
ネシェル
スツーカ
アクーラ
ヘイロー
フルバック   :シロガネ
ハウンド
クライアント
フェルナンド
他カルテル構成員

この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。

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コメント
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百舌鳥(もず)asノナミヨウスケ
「オクタビオパスだよ」 と言う、いきなり知識の無い名詞から入って来た所から、僕はシロガネさんの作品に聞き入ったんですよ。 すぐ調べました。 そしたらその後にドンドン分からない単語がバシバシ撃ち込まれて来て、頭パーンてなるくらい音と声と話に蜂の巣になりました(笑) 僕にとってWDの特に1はもう懐かしいのレベルでは無い常にホットゾーンの中なのですが、もし自分に過去の縁があるならば映像にしたいくらい世の中に広げたい唯一の作品です。 改めて、シリーズを作ってくださりありがとうございます。 僕のモノ作りの価値観はWDで変わりました。
返信
2024/02/24 12:17:44
シロガネ
百舌鳥(もず)asノナミヨウスケさん、コメントありがとうございます! ネシェルは元軍人とはいえチーム最弱の人物で、その分独学で様々なお勉強を重ねた設定なのでメキシコ入りにあたって印象的なセリフを言わせたかったんですね。特に深い意味はないですが、文学にも多少造詣がある(っぽく)見せたかった……(実際にそう見えているかはともかく)。 やっぱり補足のようなものがないと意味不明ですよね。スツーカのような"質問者"を用意してそのギャップを解消しようという試みだったのですが、全て網羅はできませんでしたね。 映像がないというのもそれはそれでいいものです。聞き手側で補完できる描写や情報もあるでしょうし、逆に映像化して壊れるものも……って、「過去の縁」とは一体……! 「ドラマ」「映画」と評して頂く事が多いですし、サムネも実写を志向してはいますが、実は脳内じゃアニメ調だったりします。現実のテーマを扱っているのでできるだけリアルに、チープにならないための手段です。ですので、実は聞き手の皆さんの数だけWDの世界があります……!