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植物に聞いてみた 「マンリョウ(万両)」
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おたより
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その他
2021/12/06 (2022/10/21 更新)

着想のきっかけは、夜の森キナリさんの「狗尾草」(HEARシナリオ部作品)を朗読していて、人間だけでなく植物にもいろんな思いがあるんじゃないだろうかと考えた事からでした。
「植物に取材なんて突飛すぎるだろうか」と悩んでいたときに「何かを擬人化してコンテンツを作るというのは面白いですね」と アドバイスをくださった、ゆぺさん。本当に感謝しております。あれが無かったらやめていたかもしれません。
HEAR以外で配信されている方ですが、内容について具体的なアドバイスを頂いた黒猫チョビさん。
イヤホンマイクしか使ったことなかった私でしたが、マイクの種類や収録の基本的なやり方、ノイズの取り方などを記事にしていただいたHEARさん。素敵な企画を立てて頂いて深謝。

マンリョウをボイスチェンジャーで公開してみて、次の作品を作った時、物凄い覚悟で、コラボをしてみようと思いました。もともと、私は人間関係が上手な方ではありません。
それで、シナリオをもとに、HEAR;CREATERS STUDIOという所で募ったら一番最初に手を挙げてくださったのが、一猫さんでした。
素敵な歌とお芝居をされる方だというのはHEARの配信で存じ上げていたので、凄くびっくりだったのと嬉しかったのと、初めてのコラボで、ガチガチでした。思い出すだけで汗が出ます。
一猫さんは、文章も書かれる方なので、言い回しなども、いろいろ相談に乗って頂いてできた作品です。
感謝しています。

◆ その他の植物に聞いてみた作品

ハルジオン ~好転の可能性
https://hear.jp/sounds/dJwdCA

マンリョウ ~場所を変えれば
https://hear.jp/sounds/ckVP0A

パンジー ~美しさも蟻も
https://hear.jp/sounds/71-XqQ

チョウセンアサガオ ~毒と薬と悪と
https://hear.jp/sounds/hCQOFQ

スギナ ~最強の自然派
https://hear.jp/sounds/iPtp7A

キョウチクトウ ~弱きものに
https://hear.jp/sounds/oHqAbA

カラスウリ ~闇の中でも
https://hear.jp/sounds/YwqgpQ

メヒシバ ~雑草の女王
https://hear.jp/sounds/sBwXCA

◆HEARシナリオ部のページ
https://takenokogurashi.com/hear-scenario-club-matome202109-202112
◆夜乃森きなりさんの配信ページ
https://hear.jp/kina_ree
◆ユペさんの配信ページ
https://hear.jp/sounds/N7SCOw
◆BGM
神隠しの真相 written by しゃろう
https://dova-s.jp/bgm/play7692.html

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ゆで太 たまご
いいですね〜(^ ^) ねこつうさんの人生と植物の関わり、そこから話が広がっていって、植物の歴史、現状がすっと情報として入ってきました♪ 場所が変われば有害植物指定とされる…人間が勝手に持ち込んだのに、やるせないですよね。
返信
2021/12/06 14:11:38
ねこつう
コメントありがとうございます。(⌒-⌒) 素直に嬉しいです。 元気な感じの飛んだり跳ねたりという展開の話や声は、私はちょっと難しいので、こんな感じの話になりました。 自然な感じで、植物の悲喜劇としたたかさを感じていただけたら、嬉しいです。 マンリョウ姐さんをしたたかな感じに設定したら、勝手に話の中で動いてくれて、救われた感じがあります。
百舌鳥(もず)asノナミヨウスケ
遅れ馳せながらメイキングを聴かせて頂いた後に、こちらも聴かせて頂きました。 BGMも相まって穏やかな気持ちになりながら、作品を通して勇気付けられたようにも思えます。 まず導入が非常に面白い❗️ 緩やかに日常と非日常を切り替える事がハレとケを思わせるようでした。 ドラマとも朗読とも当て嵌められないとても新鮮で斬新な作品で、マンリョウさんの無邪気にも感じる語り口の中に達観や真理が混じっていて。声の雰囲気がとても絶妙だと感激しました。 教養としても身につくし、僕はこのお話し大好きですね。是非シリーズになって欲しいと思うくらいです。 新たな可能性が見える良いお話しをありがとうございます🙇‍♂️
返信
2022/01/12 03:46:18
ねこつう
コメントありがとうございます。メイキングから本編も聞いていただいて感謝です。m(_ _)m  植物と会話してしまうというのは、通常は、どう考えても変な話なので、あんな導入になりました。 自分でも、絵本の世界のようなのに、変なリアリティがあるような、不思議な話になっていると思います。そこが、新鮮だったら嬉しいです。 マンリョウさんのキャラについては、キャラを作る楽しさを初めて経験しました。 植物は進化の過程でびっくりするような、しぶとさと性質を持っていて、生命の大先輩としての敬意を感じていて、そういう愛情みたいなものが、凄くキャラを作っていく上で大事なんだって、これを作っていく上で、学びました。 ほかにも取り上げたり、キャラにしてみたい植物はいくつもあるので、このシリーズを作っていきたいと思います。
ロンチー
まさに「貴重なお話、ありがとうございました」と言いたくなるお話でした。 痛みや不自由さに自分をうまくあわせながら暮らしていくのは大変ですが、自然界では当たり前のことなんですもんね。 これがシリーズの初めだったのですね。順番が違ってしまったけど、これから少しずつまた聞かせていただきますね。
返信
2022/09/05 07:19:25
ねこつう
お世話になっております。この作品が最初だったのです。これは、本当にあった話がもとになっております。マンリョウを見ながら、触りながら(花と違って実は少々触っても傷まないんですよね)、なんとか数か月を耐えた懐かしい思い出です。