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HEARシナリオ部【ローマ帝国兵の嘆き】
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2024/02/14

※ファイル差し替えを行いました。
柚坂明都さん作「ローマ帝国兵の嘆き」
をお送りします。

https://fineblogs213.com/lamentation-of-roman-soldiers/

こちらは2021年1月31日にサイト公開された、HEARシナリオ部発足第1回目となるシナリオ作品でした。

現代に転生したローマ帝国兵が
男女のイベントを斬る!みたいな話ですが、
策士が策にハマる的な感じなオチで、
最初から最後まで面白いです。

私はこの作品から柚坂ファンです。

※台本を読んでないので朗読ではありません。
※直前に別収録したキャラの癖がありすぎて、変な訛りを引きずってます(笑)

この投稿を見て驚かれたら、きっと私の昔をご存知な方でしょう。

実は私がこの作品を製作するのは2回目で最初は3年前の今頃でした。

同じシナリオを2回作る人間はそう居ない。
「ローマ帝国兵の嘆き」は初めて他者の本を使用して、初めて音声配信上でお芝居した、処女作的な位置付けです。

当時私は基本的に芸人みたいな感じで、自作したネタを声真似して笑ってもらう事を行ってました。

スマホひとつをボイスレコーダーのように使う事しか出来ず、当然編集も出来ず、バックで音を流しながら喋るようなやり方です。

あの時1回目のシナリオ部レビューでご一緒したのは、りささんと、ゆぺさん…だったでしょうか。
色々な人からコメントを頂き、作者の柚坂さんからもラジオで感想をくださり、ここが接点になりました。

当時の柚坂さんの感想。
https://hear.jp/sounds/NTlXGg

励みになり音声配信が日々楽しく、なんだかんだで数ヶ月間毎月何かシナリオ部作品をやらせて頂いてました。

ですが、暫く経ってとある事がキッカケでまさにこのローマ帝国兵のような感情に至り、その時現存した65作品を全て消しました。

ですから私の昔の作品は私すら聞く事が出来ない訳ですけど、最近(2024年2月初旬)になってシナリオ部さんのページに私の作品のサムネが「記録」として残ってる事に気付き、驚きました。

柚坂さんには謝罪と共に、消した事、消した理由を、怒られてもいいから話して、じゃあ前のは削除で別の場所で出したらリンクします、くらいに仰られたと思います。

ですが、文を付記して残してくださった。
まさかそんな事をと感謝をお伝えすべく2月14日に間に合わせる為、ほぼ徹夜の突貫で「ローマ帝国兵」を作りました。

今の私は当時ほど時間が無く、ノイズ、曲の繋ぎなど粗い作りですがご容赦ください。
効果音はほとんど使わず、曲だけでシーンの雰囲気を変えています。

オチも分かりやすくしますた(アッー!!(笑))
ローマ帝国兵は3年の時が経っても自分だけ。
きっと私は、このローマ帝国兵に自分を重ねたのだと思います。

何故ならここが起点で、10年以上のブランクを経て"辞めていたモノ作りの熱が"再び沸いたのですから。

私の創作歴は30年程です。

もはや成長や努力と言う気はありません。

ただずっと己と世の中に挑んできただけです。
調理用具の使い方と基本的な製法のイロハさえ分かってれば、やる気と可能性とアイデアがあればどんなモノでも作れる訳です。

これからも美味しいご飯作っていきます。

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HEARシナリオ部広報担当
HEARシナリオ部の作品を音声化していただき、ありがとうございます! 3年越しに、かの兵士がHEARに帰ってきましたね。年月を経ても変わらぬ男の嘆きがバレンタインに響きました。むしろ、声に含まれる怒りの感情はパワーアップしているように思います。 過去の音声との比較は記憶ベースになってしまいますが、演じ方の緩急とBGMによって、全体にリズムが生まれているところは、3年前にはなかったような気がします。また、先ほども書いたとおりですが、怒りというか凄みみたいなものが増している気もしますね。それら含めて、心の底から嘆いている。百舌鳥さんにしかできないローマ帝国兵を聴かせていただきました。 朗読していただいた作品は、「HEARシナリオ部」公式サイトにてリンクを掲載させていただくとともに、X広報アカウントでシェアさせていただきます。 また、来月配信予定のラジオにて、取り上げさせていただきます。 今後とも、HEARシナリオ部の作品をどうぞよろしくお願いいたします。
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2024/02/20 11:35:30
百舌鳥(もず)asノナミヨウスケ
ありがとうございます。 後で気付きましたが、同じ月に2作被せてしまいました。 過去の経験上、同一タイトルや同作者が複数になると纏まったり、1作品投稿よりも感想濃度が薄くなってしまったり(進行と尺的に当然のご判断です)するので意識はしてましたが、今回やらかしましたね。 まだ収録されてないならずらしてくださっても構いませんので。 今回は言わば強くてニューゲームみたいな2週目みたいな所がありますが、当時効果演出は出来ませんでしたから「初陣」のつもりでイチから練り直しました。 柚坂さんは「国民の意思」レビューの際、あの頃よりも成長していると仰ってたのを聞いて、では私は3年経ってどうなんだろうと振り返る良い機会でした。 私のアタマの中は実は成長はしておらず単純に、よりイメージを具象化する手段が分かった、くらいのレベルです。 これからも己の可能性だけを追求していこうと思います。